1960-08-31 第35回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号
次に紀勢線全通後の現状と輸送改善について申し上げます。紀勢本線は紀勢東・西線として大正九年和歌山及び現多気駅から起こしたもので、その後戦争その他の事由から再三工事は中断されましたが、二百六十五億円の工事費を投じて三十四年七月十五日全通したことは御承知の通りであります。本線の全通によって定期外旅客、すなわち観光客が、観光地、温泉地帯を持つ駅において激増しております。
次に紀勢線全通後の現状と輸送改善について申し上げます。紀勢本線は紀勢東・西線として大正九年和歌山及び現多気駅から起こしたもので、その後戦争その他の事由から再三工事は中断されましたが、二百六十五億円の工事費を投じて三十四年七月十五日全通したことは御承知の通りであります。本線の全通によって定期外旅客、すなわち観光客が、観光地、温泉地帯を持つ駅において激増しております。
関西支社における重要事項としては、一、新幹線の経過地及びターミナル、二、大阪環状線及び西城線高架化、三、山陽線の電化、四、関西線の電車化、五、大阪ステーションビル及び天王寺民衆駅の建設計画、六、三十四年度及び三十五年度のディーゼル化計画、七、線区別経営及び非採算線区の経営方式、八、紀勢線全通後の現状等をあげることができ、これらについて事情を聴取いたしました。
瀬戸内海旅客定期航路整備促進に関する陳情書 (第一七八号) 山陽本線の電化促進に関する陳情書 (第一八〇号) 鉄道架線下整理に関する陳情書 (第一八三号) 国鉄貨物運賃割引制度存続に関する陳情書外一 件(第一八四 号) 鳴門、明石間鉄道敷設促進に関する陳情書 (第一八五号) 東京国際空港の拡張計画促進に関する陳情書 (第一八六号) 急行及び準急行列車の増設に関する陳情書 (第一八七号) 紀勢線全通
その第二点は、国立公園地域内における観光施設の整備増強についてでありまして、本県の国立公園地域ことに吉野、熊野国立公園地域については従来ほとんど見るべき施設なく、厚生省国立公園部の本地域に対する施設補助は僅少であり、紀勢線全通の暁には伊勢志摩と南紀とを結ぶ重要観光ルートとなり、一般大衆の健全なるレクリエーション地帯として観光客の激増が予想され、今後本地域に対する各種施設の増強並びに国庫補助の増額を要望
内航旅客定期航路の整備促進に関する陳情書 (第三八号) 山陽本線の電化促進に関する陳情書 (第三九号) 四国循環鉄道東部線の着工促進に関する陳情書 (第四〇 号) 交通事故防止に関する陳情書 (第四一号) 高崎線の完全電化促進等に関する陳情書 (第四二号) 小型漁船乗組員の船員法適用に関する陳情書 (第七七号) 交通安全協会に対する補助金交付に関する陳情 書 (第八九号) 国鉄紀勢線全通実現
二月十五日 国際航空事業の拡充強化に関する陳情書 (第三〇四号) 常磐線、東北本線の電化及び復線実現等に関す る陳情書(第三〇 五号) 磐越東、西線の貫通実現等に関する陳情書 (第三〇六号) 紀勢線全通促進等に関する陳情書 (第三〇七号) 千歳空港整備に関する陳情書 (第三八〇号) 北海道、本州間定期航路の助成措置に関する陳 情書(第三八一号) 私鉄電車運賃値上げ反対に関
第六三五号) 北陸本線の輸送難打開に関する陳情書 (第六三七号) 北陸本線の輸送難打開に関する陳情書 (第七〇二号) 左沢、荒砥間鉄道工事促進に関する陳情書 (第 六三八号) 国鉄運賃値上げ反対等に関する陳情書外三件 (第六四一 号) 同(第七〇五 号) 国鉄予讃線のダイヤ増強に関する陳情書 (第六九九号) 肥後小国、隈府間鉄道敷設促進に関する陳情書 (第七〇〇号) 紀勢線全通
同日 四国循環鉄道の早期実現に関する陳情書 (第四三二号) 民間航空徳島飛行場設置の陳情書 (第四六三号) 四国循環鉄道阿土海岸線敷設促進に関する陳情 書(第四六四 号) 紀勢線全通促進に関する陳情書 (第四九三号) 大津測候所設置の陳情書 (第四九四号) 神戸始発東海道線特急運転に関する陳情書 (第四九五号) を本委員会に送付された。
) 七一 宮崎県延岡港修築工事促進に関する陳情書(第一七九八号) 七二 自動車賠償保障制度実施促進等に関する陳情書(第一九六八号) 七三 京都、草津間国鉄電車運転促進に関する陳情書(第二〇三四号) 七四 吉備線高松駅より稲荷山に至る線路復活に関する陳情書(第二〇三五号) 七五 木造船業の保護育成に関する陳情書(第二〇三六号) 七六 自動車賠償保障制度実施促進等に関する陳情書(第二一一八号) 七七 紀勢線全通工事促進
同月十七日 裏日本定期航空路線開設促進に関する陳情書 (第二八〇八 号) 第十次造船計画促進に関する陳情書 (第二八三一号) 鍋田操車場の工事促進並びに富山、泊間の気動 車の運行に関する陳情書 (第二八三二号) 定点観測存慰に関する陳情書 (第二八三三号) 同(第二八三四号) 紀勢線全通工事促進に関する陳情書 (第二八六〇号) 和歌山県下の国鉄輸送力増強に関する陳情書
同月十九日 自動車賠償保障制度実施促進等に関する陳情書 (第二一一八号) 紀勢線全通工事促進に関する陳情書 (第二一一九号) 四国循環鉄道の建設促進に関する陳情書 (第二一二〇号) 鹿児島県下の国鉄新線の建設費確保に関する陳 情書(第二一 二一号) 木造船事業の保護育成に関する陳情書 (第二一二二号) 同月二十二日 西日本と東京をつなぐ国鉄特別急行列車の運行 に関する陳情書
観光事業促進に関する陳 情書(第八六号) 六 国鉄御殿場線の電化及び複線化に関する陳 情書(第八七号) 七 鶴見、川崎町航路しゆんせつに関する陳情 書(第八八号) 八 木材運賃の逓減に関する陳情書(第一八七 号) 九 下関(山陰線経由)東京間急行直通列車運 転に関する陳情書(第一八八号) 一〇 長崎海洋気象台観測船配置に関する陳情書 (第一八九号) 一一 紀勢線全通促進
一月二十九日 木材運賃の逓減に関する陳情書 (第一八七号) 下関(山陰線経由)東京間急行直通列車運転に 関する陳情書 (第一八八号) 長崎海洋気象台観測船配置に関する陳情書 (第一八九号) 紀勢線全通促進に関する陳情書 (第一九〇号) 四日市港の特定重要港湾指定に関する陳情書 (第一九一号) 国の補助による定期命令航路の設定に関する陳 情書( 第一九二号) を本委員会に送付
運転開始に関する陳 情書 (第三号) 三 国鉄石巻線を雄勝まで延長促進に関する陳 情書 (第四号) 四 別府に民間航空路誘致促進に関する陳情書 (第九 号) 五 日本国有鉄道法中一部改正に関する陳情書 (第 二二号) 六 国鉄武豊線延長促進に関する陳情書 (第二七 号) 七 福島駅本屋改築促進に関する陳情書 (第三六号) 八 紀勢線全通
仙台間国鉄バス運転開始に関する陳情書 ( 第二号) 角田、仙台間国鉄バス運転開始に関する陳情書 (第三号) 国鉄石巻線を雄勝まで延長促進に関する陳情書 ( 第四号) 別府に民間航空路誘致促進に関する陳情書 (第九号) 日本国有鉄道法中一部改正に関する陳情書 (第二二号) 国鉄武豊線延長促進に関する陳情書 (第二七号) 福島駅本屋改築促進に関する陳情書 (第 三六号) 紀勢線全通
(第四九二号) 三二 高松療あげ渡しに伴う住宅建設費国庫補助の請願(小峯柳多君紹介)(第五〇〇号) 三三 神谷町地内に保育所設置に関する請願(林百郎君紹介)(第五〇四号) 三四 保育所措置費増額の請願(林百郎君紹介)(第五〇五号) 三五 更生資金復元に関する請願(柄澤とし子君紹介)(第五二八号) 三六 らい研究所の設立等に関する請願(丸山直友君紹介)(第五二二号) (運輸委員会) 一 紀勢線全通促進
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 運輸行政の地方移管に関する件 鉄道電化に関する件 請願 一 紀勢線全通促進の請願(川崎秀二君外八名 紹介)(第一号) 二 生保内、雫石両駅間に鉄道敷設の請願(石 田博英君外四名紹介)(第四号) 三 山田線復旧促進に関する請願(鈴木善幸君 紹介)(第八号) 四 近文、沼牛両駅間に鉄道敷設の請願(松澤 兼人君紹介
同日 紀勢線全通に関する陳情書外四件 (第二二二号) 日本琉球間航路の船荷運賃に関する陳情書 ( 第二三二号) 左荒、寒楯両線鉄道敷設工事促進に関する陳情 書(第二七 六号) 関釜航路基地に関する陳情書 (第二八五号) 函館、青森県間の営業キロ数の是正に関する陳 情書 (第二九二号) 国費による境港施設工事に関する陳情書 (第 三〇〇号) 急行特別二等車を鹿児島まで
――――――――――――― 十一月二十八日 紀勢線全通促進の請願(川崎秀二君外八名紹 介)(第一号) 三重、豊後荻両駅間を大分鉄道管理局管内に編 入の請願(金光義邦君外三名紹介)(第二号) 日本国有鉄道法の一部改正に関する請願(増田 甲子七君紹介)(第三号) 生保内、雫石両駅間の鉄道敷設の請願(石田博 英君外四名紹介)(第四号) 川坂地内鉄道踏切廃止並びに道路開設の請願( 佐藤重遠君紹介